gleea(グリー)のオンライン留学(3日間)は、南国マレーシアです。

お子様を海外研修・留学させたい保護者の方へ

保護者の皆様、gleea(グリー)の代表理事をしております河野と申します。
グリーでは毎年、中高校生対象にしたマレーシアでの短期研修を行っていましたが、ここ数年のコロナ禍で止まっておりました。一方で、海外への渡航制限もなくなって「いつ復活するの?」というお声も頂くようになりましたが、2023年1月のコロナの拡大を考えますと、3月の現地での短期研修は難しいだろうとの判断を致しました。しかしながら、各国では通常生活に戻っていることもあり、それならば、この春の研修は「オンライン」でやろうか?という判断となり、リリースさせて頂いた次第です。

通常のグリーの短期研修は、3つのブロックから成立しています。
1.語学研修
2.マレーシアの文化理解
3.現地の学校との交流

語学研修

グリーの語学研修は、安心のためホテル内の会場を借り上げて、現地の先生に直接指導して頂きます。指導をするのは、シンガポールやイギリスの大学で英語講師をしていたベテランの先生です。

高校生を指導しているシルビア先生

現地での英語の「ゴール」としているのは、プレゼンテーション。包括協定を結んでいるマレーシアの国立大学UTHMの先生方々の前やインターナショナルスクールでのプレゼンテーションが本番となります。

今回のオンライン研修でもシルビア先生に特訓して頂きます。

マレーシアの文化理解

在マレーシア日本大使館にて、一等書記官よりマレーシアについての講義をして頂いております。多くの短期留学が「旅行会社」がベースとなっているのに対し、大学との協定を結んでいる教育の社団が行うということも他のプログラムと大きく違う原因かと思います。

在マレーシア日本大使館にて(右端がお世話になった一等書記官さん)

クアラルンプールにて

マラッカ

セントラルマーケット

マレーシアの世界遺産であるマラッカにも行くのが恒例になっています。またセントラルマーケットは、定宿としているホテルから徒歩で行けることから、生徒たちはよく行くスポットです。

今回は、現地スタッフの協力でクアラルンプールの街並みを色々と一緒に歩いてみます。

現地の学校との交流

某学校で日本語を第二言語として学んでいる生徒たちと

現地での研修の目的の1つは、現地の生徒たちとの交流です。日本の学校だけを視野に入れていると世界の生徒たちがどう育って、どんなことを学んでいるのかが分かりません。日本人は、世界で尊敬されていると言われますが、それは先人たちが必死で学び、日本という国を支え、世界に貢献してきたからに他なりません。東南アジアの生徒たちは、ルックイースト政策(日本に学べ!)を受け、本当に真剣に学習しています。豊かになってしまった日本にいては分からない世界のダイナミクスさに驚くことでしょう。

受け入れイベントは生徒たちだけで考えたそうです。

今回のオンライン研修では?

現地での研修と異なり、オンラインですのでかなり制約が出てきます。しかし参加してくれる生徒たちには、疑似的での同じような経験をなるべくさせてあげたいと考えています。またパソコンの前での研修となりますので、全てにおいて「触り」の部分で終わる可能性もありますが、考えられる中でベストな研修を作成しました。

〇対象  中1生~高2生(全30名)
〇日程  3月30日、31日(2日間)(日本時間 13時~15時30分)
〇内容  シルビア先生の英語レッスン(30日、31日とも約1時間)
クアラルンプール探索(30日)
現地の学校(高校もしくは大学)とのオンライン交流(31日)
〇参加費 33,000円

ご興味のある方は、以下のフォームからお申込み下さい。


以下は弊社のプログラムに参加した生徒たちの声です。

彩奈さんは、高校時代にはGTEC校内TOPとなり、現在は、東京理科大学に進学、現在、東京大学(経済)の大学院に進学しています。

山本くんは、筑波大学(国際)に進み、井上くんは、青山学院大に進学した後、マレーシアのモナシュ大学へ再入学しました。