グリーの研修が受験・進学に強い理由

グリーは民間教育を母体とした社団法人です。
グリーは、民間教育を母体とした社団法人です。そのため、大学進学にも実績があります。
2020年以降、入試が大きく変わり、eポートフォリオが導入されます。その際、どのようなプログラムが、大学から評価されるのか?海外でのどのような経験が就職・進学では有利になるのか?ということを調査した上で、プログラム内容を決定しています。

今は、単に海外に行くだけで意味のある時代ではありません。
グローバル人材=海外に頻繁に行っている人というイメージがあるかも知れませんが、そんなことはありません。グローバル人材とは、海外でも通用する一般教養(リベラルアーツ)を身に付け、海外の人たちとも協働作業が出来る人です。そのためには、言語だけでなく、異文化理解や許容性、柔軟性などが求められます。

これは、UTHM(マレーシアの国立大学)への研修の際に受けた授業です。eポートフォリオの授業を行っていることが分かります。実は、eポートフォリオは、多くの国で導入されています。(日本の教育改革は、世界基準に合わせるという意味もあります。)
世界中で、eポートフォリオが使用され、そのデータで大学進学や就職が決まります。日本も既に高校生以上は実施されています。
内容ごとに細かな部分が得点化されています。
今後の留学は、単純に海外での経験というだけでなく、日本での進学・就職に関係する「キャリア開発」でなければなりません。

実際、弊社のプログラムの短期研修に参加した多くの生徒さんが、有名大学に進んでいます。

  • 国立:筑波大学・北海道大・東京外大・愛媛大学(医・医)・首都大東京など
  • 私立:同志社・東京理科大・青山学院大など

また私たちのプログラム内容は、包括協定を結んでいるマレーシアの国立大学(UTHM)にも認められ、なんとマレーシアの大学側では単位まで出る形になっています。これも弊社のプログラムが、キャリア開発・キャリアアップに有効であると認められている証だと思っています。

大学生プログラムでアムール市の町興しなどを見学した際のスナップショット。日本人学生4名に対し、UTHMの学生が延べ80名。またそれ以外にも、日本の様々な大学の教授陣が参加しています。

また日本の大学だけでなく、海外の大学(マレーシア:モナシュ大学)に進学した生徒もいます。
常に生徒にとってベストな教育を広い見地から考えられるのが、弊社の強み。
(海外進学についてもサポートしています。)
受験や進学、就職にも直結するeポートフォリオを知り尽くしたグリーのプログラムは、キャリア開発・キャリアアップにも強い内容になっています。

グリーの研修がアジア中心の理由

将来、お子さまにとって一番大切なことは、アジアとの異文化理解だと考えているからです。

以前は、留学と言えば、「アメリカ」「イギリス」が中心でした。今では、「カナダ」「オーストラリア」「ニュージーランド」などが人気です。その理由は、正直、「国のイメージ」でしょう。今では、オーストラリアは、留学がビッグビジネスになっています。(輸出額としてもかなりの割合を占めます。)

また、これらの国を選ぶ心理には、「留学=英語」という概念にまだ囚われているということも分かります。確かに英語は大事です。しかし、英語が話せることだけで武器になる時代は終わりました。実際、それらの国では、三歳児でも英語を話します。英語だけなら、今では日本で十分に学ぶことが可能です。ネイティブともオンライン英会話などで十分、話しをすることが出来ます。

私たちは、お子様の将来を考えた際、「何を学んでおくべきか?」「何を知っておくべきか?」もっと言えば、将来を考えた際、何を体験し、学んでおけば将来、食っていけるか?という視点でプログラムを作っています。

ある生徒さんの実話になりますが、その生徒さんは、某有名国立大学の合格を誰もが疑わないような優秀な生徒でした。しかし、結果として不合格。不本意ながら私立大に行ったのですが(ちなみに、その私立大も難関ですが)そこで奮起し勉強。その努力が実り、大学側の費用で4回、海外研修に行くことが出来ました。そして全ての会社からも内定(もちろん全て有名な大手上場会社)をもらい、結果、自分の考えていた会社に就職して活躍しています。

皆さんに知って欲しいのは、その際の各会社の面接内容。

どの会社も英語とは言わない。異文化理解と異文化許容が大切。

その生徒さんが留学(短期含む)した国は4つ。
もちろん、全ての会社の面接でそれを聞かれましたが、どの会社も一番に聞いてきた国があります。
それは、

インドネシア

彼女は、イギリス、カナダにも行ってますし、英語も堪能です。しかし、それは誰も聞かない。
聞いてくるのは、インドネシアだけ。

●これからの日本の会社は東南アジアに出ていくしかない。
●東南アジアは、国の数だけ言語と文化があり、それを理解している人材が欲しい。
●特に現地の方と深いコミュニケーションが取れる人材は特に欲しい

そんな内容でした。
これから経済でも伸びていくのは、ASEANS(アセアンにインドを含む)です。
海外で学ぶということは、日本で学べないものがあるからです。
あと15年経てば、生徒さんたちが大人になり、会社に入り、仕事をしています。

その武器を作ることも、教育の大事な仕事です。

私たちは、民間教育を母体に、同じ気持ちを持った保護者が集まった社団法人です。
旅行代理店さんや、他の留学屋さんとは、まったく異なる視点で教育や留学をとらえています。
留学でなく遊学と言われるアトラクションが中心のプログラムには興味がありませんし、数十年前(第一時留学ブーム)で留学した人の話も意味がありません。英語を学んで海外で少々住むことに、もはや意味がありません。今の教育、今の生徒の将来を考えないとダメなのです。

将来の武器とは異文化理解、深い教養

そのため私たちのプログラムには、以下の特徴があります。

●大学、インター校など教育機関と必ず提携して実施する。
●地元の有名会社の社長、会長など、現地でのアッパー層の方に会う。
●大使館、国際交流基金、JICAなど世界で活躍している日本の方々の話を聞く。

お子様が大人になった際、

●日本の普通の勉強では経験出来ないこと。
●真の教養に触れること。(アッパー層の方に会うこと)

これらが、本当の意味で生徒の将来に影響を与えることを私たちは、知っているからです。

そして伸び盛りのアジアで感じて欲しい、伸びている国の熱気。
閉塞感の漂う日本とは、まったく違います。
国を作るのは、人。その人の熱気がこんなにも違うのか?と皆、アジアに行くとビックリします。

某有名私立高校から来た生徒も、現地の学生と触れ合い、「このままでは勝てない。」とはっきり言ってました。ライバルは、世界にいます。それを知るだけでも意味があると思いませんか?

私たちは、真のグローバル人材を育てることをミッションとしています。
グローバル人材とは、日本を飛び出て留学しただけの人ではありません。
英語という言語を話すだけの人でもありません。
私たちは、日本でもアジア諸国でも、いや世界でその知識と行動力と個性を必要とされる生徒を育てます。これらが出来る場所が、アジアであるということです。

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